この作品の中で、キーワードを探してみましょう。
大切な概念を表すことばはどれでしょうか？
「物」の名前でもかまいません。
あなたが「これは大切だな」と思う単語をあげてください。
Please look for and pick up some key words in this story. Which words do you think show important concept in" Gongitsune" story?
You can pick up the names of things, for example a flower, food, and so on. Anything is O.K.
Please pick up the important words for you from this story.
Thank you!
キーワードについての短い説明もお付きします。
返信削除いたずら（４ページ）: ごんはいたずらをして、話が始まります。
穴（４ページ）： ごんの住んでいるところも、寂しさを感じている胸も。
ビックリ（７ページ）： この話の中でよく感じる気持ち。
一生懸命（７ページ）： ごんは悪いことをしたことが分かった後に、償おうとしてずっと頑張っています。
逃げる（７ページ）： ごんは何度も逃げます。
のぞいて見る（１２ページ）： ごんは向こうからいろいろなことを見ます。 しかし、もう逃げはしない。 もっと分かるようになっています。
じっと（１４ページ）、黙る（１５ページ）、しゃがむ（１６ページ）： ごんも兵十も、聞こうとするとき、考えるときに、何も言わずにどこへも行かない。 自分の世界に入っています。
ふんふん（８ページ）・知らないうちに（１４ページ）： この反意語は話のメーンポイントです。 誤解があって、兵十のお母さん、ごんが死んでしまうこと。 大切なことが分からないというのは非常に危ないことです。
＠Nachan
返信削除ふ～～ん、面白い！「穴」は気がつきませんでした。
「穴」。そういわれて考えてみれば「穴」って「子宮」の象徴かもね。お母さんのいないごんが帰るところ。ごんの寂しさを包み込む「穴」なのかもしれません。
「のぞいて見る」、そうだ、この動作も考えてみれば面白いですね。ごんと兵十は住んでいる次元が違うっていう感じを自然に伝えていますよね。
「じっと」「黙る」「しゃがむ」は、なるほど、内向きの動作なんだ。
そして、悲劇を生んだ「誤解」、それが生じていることを示唆（しさ）する言葉（「ふんふん」「知らないうちに」）。それが何気ない言葉の顔をしているけれど、ちゃんと読者にヒントを与えているんですね。
「いたずら」とか「逃げる」とかいう言葉から、私はすぐ、「妖精」を連想してしまうのですが、Nachanはどうですか？
私もそういう妖精のイメージを持っています！「悪戯っ子」のキャラはよく童話に出るから、なんとなくごんもそんなタイプに見えるんでしょうね。
返信削除I think it is difficult to pick up important words in this story because it does not use concepts but ambiance. But here is what I picked:
返信削除-hitorobotchi (p4). I seems important to explain Gon’s behaviour that he is an orphan.
-onaji—hitobotchi (p10). This is really the start of his relationship with Hyoju. Gon is moved by empathy.
-kawausoo (p13). We are confirmed that Gon is a good character, with feelings.
-okkasangashindekara (p14). This moment is what makes Gon realized what he has done. Can it work also as a memory of the death of his own parents? Is he trying to be there for Hyoju the way as he would have liked somebody to be there for him.
-unazukimashite (p18). This final gesture from Gon, is a forgiveness and an understanding between Hyoju and Gon.